◎お悩みシリーズ・赤ら顔とは?
プライベートエステサロン・HaLu.です 🌸
今日はお客様のお悩みであった赤ら顔について解説✨
実は私も赤ら顔になりやすかった時期があったのですが、考えれば
自律神経の乱れによるものが大きかったのだな〜としみじみ。
意外と悩まれる方も多い赤ら顔について、原因を自分と照らし合わせて
みてくださいね。
赤ら顔とは??
赤ら顔にはいろいろな原因が考えられますが、
主に毛細血管が拡張して皮膚から透けて見えてしまうことによって起こります。
顔の血管は血流が豊富で、主に温度調整の為に開閉を繰り返す事で
血流を調整していますが、
何らかの原因で血管が開きっぱなしになってしまった状態を
総称して「赤ら顔」といいます。
その症状は大きく2つに分類され、
1本ずつの血管が確認できる「毛細血管拡張症」
淡い赤みとして現れる「紅斑」とに分かれます。
いずれの場合も原因は様々で、先天性のものから慢性的な刺激によって
引き起こされるものまである為、原因に応じた対処が必要です☆
一時的に顔が赤くなるだけなら特に大きな問題はありませんが、
赤ら顔の方は顔が赤い状態が継続してしまうことが特徴。
赤ら顔の原因は大きく分けて2つ
タイプ1:血管や血管中の血液に原因がある⚠️
顔の皮膚には毛細血管が密集しているため、
皮膚が薄いと血管が透けて見えやすくなり、
顔が赤く見えてしまいます。
さらに、もともと毛細血管が多いという方や生まれつき毛細血管が
拡張しているという方もいますので、
そういう方も赤ら顔になりやすいですし、
また、気温差が激しいところでの生活も赤ら顔の原因に。
また、人前に出るなど、緊張する場面で顔が赤くなってしまう
「赤面症」もこのタイプ。赤面症は、強い緊張によって、
自律神経が乱れるため、血管が一時的に拡張して起こります。
タイプ2:皮膚に原因がある⚠️
皮膚自体が炎症を起こして赤くなっていることが原因です。
皮膚に炎症を起こす病気はたくさんあるのですが、それを除いて
さまざまな肌トラブルも皮膚の炎症を引き起こします。
(ニキビやニキビ跡・敏感肌の方など)
また、まちがったケア方法により、血管が透けて見えてしまい、
顔が赤く見えるケースもあります。(刺激の強いケアの繰り返しなど)
主に皮膚が薄くなることが原因!と言えます。
特に、鼻や頬の皮膚は、毛細血管がたくさん通っているため、
皮膚が薄くなるとすぐに透けて見え、赤ら顔に見えます。
と、このように大きくわけられるのですが、
上記のことが起こる原因別に、ケア・生活での改善が
必要になってきます✨
先天性のものでも、自律神経が乱れがちだったりすると
赤みがさらに増しやすい傾向にあります。
暖かくなってきましたが、寒暖差や、日々のストレス、食生活から
血管も拡張しっぱなしにもなりがちですので、
肌ケアももちろんですが、内面の自律神経をいたわる・整える
ということを意識してもらえたらな〜と思っております 💟
当サロンでは、お客様の生活面・健康面・ケアに応じて
指導と施術をしているので
よりお悩みに専門的に対応しております。
最初は気軽にご相談くださいね♪ ↓↓
Hirano.
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