身体からのSOS?!甘いものや塩辛いものを食べたくなる理由。
少しおひさしぶりになっておりました!
最近の寒暖差に、体調を崩される方が多かったように
思えるこの頃でした!自律神経はやはり敏感ですね( ; ; )🌸
そんな自律神経も体のサインなのですが、
日々食べたくなる、甘いものや辛いものも
実は体のSOSサインだったりします。
”しょっぱいもの”が欲しくなるのはなぜに??
『無性に食べたい!それも、なぜか飲み会の後に』
という気分の代表的な食べ物といえばらーめん。
真夜中でも、ダイエット中でも、
〆にはコレ!という人も多いのでは。
実は、お酒を飲んだ後にらーめんが食べたくなる秘密は
体が「ブドウ糖」と「塩分」を欲しがっているからなんだそう。⚠️
アルコールを摂取すると、
体内はアルコールを分解しようとします。
この分解に必要な栄養素の一つがブドウ糖。
人は通常、炭水化物を摂取することによって
糖分を供給しているほか、肝臓でグリコーゲンという物質を
分解しブドウ糖を作り出しています。
お酒を飲みすぎてしまうと、
グリコーゲンはアルコール分解するだけて手いっぱいになってしまい、
新たにブドウ糖を作っている暇がありません。
そこで脳が「炭水化物を摂取せよ」と命令を出し、
手早く炭水化物を取れるため、らーめんが食べたくなるのです。
実は「甘い、辛い、酸っぱい」といった無性に食べたくなる味で
体が発しているサインがわかる?!
◎「疲れた時は甘いもの」と、よくいわれるように
甘いものが欲しくなるのは、
心身が疲れている証拠。
糖分は素早く体内でエネルギーに変わるので、
体が甘いものを食べることで素早くエネルギーを
チャージしようとしているのです。
あとは生理前に身体に栄養を蓄える、という意味でも
ホルモン的に食べたくなります。
糖分の摂りすぎが気になる人は、
たんぱく質を補給することで
エネルギーチャージになります。
乳製品や大豆製品、鶏ささみなどで力を蓄えて。
◎また甘いものがチョコレート限定だとすれば、
マグネシウム不足の可能性も。
マグネシウムが不足すると、骨の形成などに影響が出てしまたり、
脳が酸欠状態になって神経過敏や抑うつといった症状が出ることも。
こちらも食べすぎが気になるなら
ナッツ類、海藻類などマグネシウム含有量が多い食べ物を
意識的に摂ってみルことがお勧めです!
◎辛いものもまた、
ストレスが原因となっていることがあります。
イライラした心を、別の刺激でごまかそうとしているのだとか。
胃腸に負担がかかってしまうので、
こちらも食べすぎには気をつけ、
別のストレス発散方法を考えるなどの対策をしましょう。
◎体がへとへとの時に食べたくなるのが酸っぱいもの。
クエン酸回路というエネルギーを
作る機能がうまく働いていない時に起こります。
スポーツの後にレモネードが配られたり、
夏バテにお酢の入ったドリンクなどがおすすめされたりするのは、
これが理由です⚠️
酢の物(もずくや海藻類)、
黒酢、お酢を使用した料理などが手っ取り早し!
以上、SOSかも?な食べたくなるものでした🌸
もちろん、病気的な場合(生活習慣病など)
もあるので、ご注意を。⚠️
平野
0コメント