◎肌の潤いと皮脂膜の関係って?
プライベートサロン・HaLu.です \( ˆoˆ )/
日に日に寒くなってきましたね!
空気もカラッとしてきて湿度も下がってくる時期に
なってきました。
そんな時、気になってくるのが!?
お風呂に入った後、顔がパリッとする、、
夕方になってくると目元がカサついたような感じ、、、
ザラザラしたようなお肌、、、
みなさま、この時期の
乾燥対策はどういったことをされていますか♪?
保湿剤を冬はしっかりめのものを使用されていることも
多いと思います。今日は保湿剤の話ではありません⚠️!
タイトルにもあげさせてもらいましたが、
肌の潤いは必ずしも、皮脂量と相関していない!っていうのを
ご存知でしょうか。
つまり、皮膚の保湿とは、角質層が適度に潤っている✨
ということ。
皮脂が過剰で皮脂膜(皮脂のベールみたいなもの)が厚くても
角質層の状態が悪ければ、乾燥してしまいます⚠️
一方、皮脂が少なくても角質層の状態がしっかりしていれば、
潤いは保たれます✨
結論、
保湿の主体は、角質層バリアにあり!!!です。
◇皮脂膜とは
皮膚の表面を覆う一種の保護膜のこと。
皮脂線から分泌される皮脂が主体。ツヤや滑りをよくすると同時に
皮膚の水分の蒸散を抑えたり、雑菌の繁殖を抑えたりする役割。
なんども言いますが、この皮脂膜が少ないからといって
保湿ができない・雑菌から保護ができない!ということを忘れず。
◇角質バリアとは
皮膚の表面を覆う細胞の層のこと。何重にも重なっている。
保湿の主体である、NMF(天然保湿因子)・ケラチンと
角質細胞間脂質(セラミド・コレステロール・脂肪酸)
がレンガのような構造でいてくれているからこそ、ダブル保湿されている。
ということで、皮脂も大切な役割を担っているのですが、
保湿の大元はこの角質層にあり!
なので、この角質層のターンオーバーの働きを整え、
厚ぼったすぎずの状態を整えてあげることが大切になってきます☆
当サロンにおいても角質ケアがフェイシャルに組み込まれて
いますので、乾燥がきになる方、1度ご相談くださいね♪
あとプラスで水分補給と、浅すぎない呼吸を意識することが
乾燥対策になりますよ〜♪
平野
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